-優勝した感想は
最高です。今までで一番嬉しい。地元というのもありますし、関西で試合がある時にあまり優勝争いをしたことが無かった。今回は絶対に優勝争いだけはしないといけないなと思っていたので。キャディと練習ラウンドの時から「俺、勝つで。絶対に勝つよ」と言っていたのでホンマ嬉しいですね。
-昔から琵琶湖カントリー倶楽部を回っていた
中学生の時に初めて回りました。プロになってから僕は滋賀県のゴルフ場(甲賀カントリー倶楽部)に所属しているので、お願いして回らせてもらったりしている。年に10回くらいは回るのでは。それをずっと続けているし、これからもしょっちゅう来るでしょうね。
-そのコースの印象は
普段回っても難しい。爆発的なアンダースコアはでませんね。1番で3パットした時には「これはもう優勝はないな」と思った(笑)。でもそこから3番でバーディが獲れて、4番で良いパーが拾えて。それで波に乗れるかなと思ったんですけれど5番のパー5をミスパットで外して…。でも前半イーブンで折り返してボードを見たら、みんな全然伸びていないなと。これならいけんちゃうかなぁと。そうしたら11番でセカンドがポーンと入って。入った瞬間、勝てると思いましたね。後半は13番くらいから自分で気持ちよくプレーできるホールが続くので、もうスコアを落とすことはないなと思ってやっていました。
-琵琶湖で良いスコアで回るコツは?
とにかくグリーンは手前から。上につけたら“終わり”。そればかりを考えて傾斜を読みながら、セカンド地点で絶対に上につけないようやっていた。上についたら、もう入らなくてもいいからタッチを合わせる。
-この大会に合わせてきた?
ここでやると昨年、聞いた時点で「絶対に勝ちたい」と思った。ここに合わせていかなきゃと思ったし、ここで惨敗してしまうとなんかイメージが悪いじゃないですか。ポイントポイントでコースを知っていたというのはラッキーだったと思う。同じホールでも2~3個の攻め方があることを知っているし、ここだけは行ったらアカンというのも体で知っている。
-アジアンツアーで回っている選手もたくさん出ていました
アジアの方は負けたくない選手がいっぱいいる。日本は言葉もしゃべられるから和気あいあいとできるけれど、向こうへ行けば弱かったら上から(目線で)見られるんです。もしも今回、そうした選手より下にいたら、俺のことを上から目線で見るでしょ。そういうのはもう大嫌いなので。言葉をしゃべれないのでせめてゴルフだけでも上にいたいと思っている。
-アジアンツアーの賞金王に立ちました
賞金王はなってみたいし、いろんなものになってみたい。頑張り過ぎないように、頑張ります(笑)

-日本シリーズで日本の賞金王が見えてたら、どちらを優先させるのか?
そうなっていればそうなったで、まぁ具合を見ながら決めますわ。どっちが盛り上がるかなと考えて、盛り上がる方へ行きます(笑)。これからの流れでうまく行きそうな方を優先して行きます。とりあえずやっぱり賞金がでかいところへ出て行きたい。稼ぎたいので。貪欲に行きます。
―今年40歳になりますが、なぜアジアンツアーや欧州ツアーでのプレーも続けるのか?
ゴルフをやり続けることで、うまくなると思っている。ゴルフをやっていなければ下手になるだけ。普段からゴルフのトーナメントに出続けることによってうまくなるんじゃないかなと思っている。もっと強くなりたいという気持ちでやっている。
-大好きな酒を飲めば飲むほどプレーもよくなる?
よくはならないです(笑)。気分転換ですかね。夜にはゴルフのことを忘れてパーっとやって。次の日に残らないようにとは思っていますけどね。
-11月のオメガミッションヒルズワールドカップについて
日本代表という気持ちは大事。プレッシャーを背負ってどんなゴルフができるかも楽しみ。今回はパートナーが(池田)勇太なので、それも面白いなと思っています。そこで頑張ることによって、僕らが強い日本を見せることで、日本がちょっとでも元気になったらいいなと常に思いながらプレーしています。


























