Championship Interview-優勝インタビュー

最後まで耐え抜いた丸山大輔が4年ぶりの栄冠に輝く! 優勝インタビュー

―― 最終日はノーバーディでしたが
最終日のピンポジションは、このホールの難しい所はここだ、という位置にすべて切ってあったので、逃げる立場としては苦労しました。最初はスコアを伸ばして終わろうと思ったのですが、ハーフを終わった当たりで「何とかパーを拾って、ホール数を減らして行こう」と、予定を変更しましたね。10番、11番、12番はアップアップのパーでした。10番のパーパットは5メートル。11番、12番と難しいホールが続きますが、何とかパーで切り抜けました。そのあたりがキーになったと思います。

―― 4打差で最終日を迎えていましたが
自分の置かれている状況を確認して、常に2位の選手をチェックしていました。14番でアプローチがオーバーしてバーディが取れなかったり、15番では短いパーパットを外したり、あの辺りはドキドキでした。最後まで、余裕はまったく無かったですね。“ここはパーでいい”ではパーが取れないコースですし、とにかく集中してプレーしていました。常に強い気持ちを持ってやろう、と思っていましたし、やるしかない、という気持ちでした。
―― 4年ぶりの優勝について
4年間のうち、2年はアメリカでプレーして、去年から日本ツアーに戻ってきましたが、1年間はダラダラと過ごしてしまいました。
(この4年間は)長かったような、短かったような…良く分からない感じですね。

4年ぶりの栄冠に輝いた丸山大輔

―― アメリカでの経験(06、07年)をどう捉えていますか
今日(最終日)の城陽は本当にタフでしたが、それと同じくらい、それ以上のタフなコースでやってきました。ショートゲームも、少しは上手くなったと思っています。向こうはタフ過ぎて、日本に帰ってくると不思議な感覚になります。ゴルフのやり方も、芝種も違うし。それをリセットするまでに時間がかかったと思いますね。(日本ツアーに復帰した)去年、今年の前半と優勝を意識してプレーできなかったのですが、“優勝したい”と思い始めたのは、つい最近のことです。今年の前半は1打差での予選落ちが4、5回あって、“このまま終わってしまうのかな…”と思うくらい、すごく辛い状態でした。まずは体作りから始めようと、6月から初めてトレーナーをつけて本格的にトレーニングを始め、体を作って気持ちを高めていこうと。体脂肪は3%くらい減りました。
―― 賞金ランクで7位に浮上しましたが
これまでは(入場の)アナウンスで“ツアー通算1勝”と言われるのが寂しかったけど、来週からは“ツアー通算2勝”と言われるので少しホッとしますね。これからはツアーを盛り上げていく一員として、常に(賞金ランク)トップ10には居たい。また優勝したいし、常に優勝争いの中にいたいですね。

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